吃音のある生活。

吃音症ブログ「吃音のある生活。」です。

吃音症といじめ、について考えてみる。

f:id:stutterblog:20181130140912j:plain


こんにちは!

「吃音のある生活。」です。

 

今回は吃音といじめについて書いていこうと思います。

 

吃音があるといじめの対象になりやすいですよね、、、

 

でも記事にして読んでもらうことで、少しでも客観的な視点を持てると、行動が変わってくるのではないでしょうか!

 

それではいってみましょう。

 

目次

 

 

 

吃音症といじめ

 

 

先日このような記事を見かけました。

mainichi.jp

 

要約すると、

吃音症を持つ人の6割強が学校や職場でいじめや差別を受け、周りの対応もまだまだ不十分で、吃音症の理解が浸透していない

とのこと。

 

う〜ん、これは悲しい記事ですね。

 

f:id:stutterblog:20181127113232j:plain

こんな記事を見かけるだけで、まだまだ吃音症が知られてないのだと痛感しますね。

 

それでは、ゆっくりと考えていきましょう。

 

吃音症のいじめについては色々な意見、考え方があると思います。

 

どれが正解かなんて、誰も分からないし、だからこそ吃音症のいじめが起きるだと思います。

 

ここからは僕の意見で、ご参考までに。

 

 

子供による吃音いじめ 

 

まず、吃音といじめを考える際

考え方を2つにしなければいけないと思うのです。

 

 

①学校での吃音のいじめ

 

②職場での吃音のいじめ

 

 

どう違うのかというと

①は子供によるいじめ、ということです。

つまり、まだ社会に出てなく、判断力も乏しく、常識も持っていない

子供が吃音のある子供をいじめてしまうという構図なのです。

 

この状況においては、

大人である先生、親のサポートが必要だと思うのです。

なぜなら、子供である以上、理屈は通用しないから。

しかし子供だから素直で適応力もあるので、改善の余地はある。

と考えます。

 

方法はその状況によって違ってくるし色々あると思うのでまた考察していきましょう。

 

 

大人による吃音いじめ

 

②の職場での吃音いじめ

大人によるいじめ、ということです。

つまり、義務教育を終え、社会に出て、個人差はあるが判断力、常識を持っているであろう大人が吃音のある大人をいじめてしまうという構図なのです。

 

この状況においては

相手が大人なので、しっかりと自分が吃音があることは説明してあげましょう。

 

「私は吃音症というのがあって、うまく話せないことがあります。でも仕事は一生懸命しますし、みんなと働きたいです。なので吃音が出た時、笑わないでください。お願いします。」

 

実はこれ、僕が職場の皆に言った言葉です笑

 

まあ運が良く、同僚も上司もいい人で理解力がある人だったので、今もそんなにストレスなく働けてます。

(僕は吃音を80%克服できていますが言いました。)

 

というもの、吃音のいじめが起きるメカニズムに

吃音症を知らないという人が大多数なのです。

 

吃音症を知らない人は、

「吃音を笑ったら、吃音者がどんなに傷つくか」

ということを知らないのです。

 

ここに善悪はありません。

 

知らないのなら教えてあげる。という訳です。

 

 

ぜひ皆さんも試してみてください。

想像以上に周りの対応が変わってきます。

 

*ただし、中には意地悪な人もいるので、そんな人は極力、無視しましょう。

あまりにひどいと周りに助けを求めてください。

 

しかし、重要なことがここにはあって、

 

それは仕事だということです。

 

少しピンときた人もいるかも知れませんね。

 

職場での吃音のいじめの間には仕事が入ってきます。

そして吃音が仕事に影響を及ぼすと、

会社側、上司側は対応しなければなりません。

 

例を作ると

 

「大事な取引先との商談で、吃音症が出てしまい、

その吃音症が原因で取引先が商談を断った。

その結果、上司から怒られ評価が下がった。」

 

としましょう。

 

あくまでも例ですよ笑

 

もしかすると『ひどい!』と思う人もいると思いますが

ここは落ち着いて考えていきましょう。

 

 

全てがいじめではない

 

この場合、これは吃音のいじめでも差別でもない、と僕は考えます。

 

なぜなら、

会社は利益を求める存在で、その会社で働いて、生活が成り立つ。

からです。

 

同僚も上司もその会社のビジネスをやっていかなければなりません。

 

吃音症であろうと、あがり症であろうと、人見知りであろうと

会社側に不利益なことをしてしまうと

会社側から評価を下げられても自然な流れだと思うのです。

 

辛いですよね、、

 

ではどうするか。

 

そのなかで、自分は何が苦手で、何が得意で、何をしなければならないのか。

つまり、社会に助けを求めるのではなく

逆に自分から社会に働きかける、という対処法です。

 

 

対処法

 

まず、自分が苦手な分野だと知る。上司に相談する。

 

「人と話すのがやはり人とは苦手です。

でもこの会社に貢献したいと考えています。

自分が活きる仕事に挑戦してみてもいいでしょうか?」

 

そしたら、上司も他の仕事を任せてくるのではないでしょうか。

この一言で、上司も

「こいつは自分を客観視できてるし、失敗を生かそうとしている」

と評価が上がってくるんですよね。

 

たった一言で状況が好転していくのです。

 

これも僕が実際使っている技です笑

 

何かにつまずいた時、失敗した時

足を止めて、深呼吸して

今の自分に何ができるのか、をとことん考えて、また足を動かす。

 

助けを求めるのも正解。

自分で何か仕掛けるのも正解。だと。

 

 

他にも色々な対応策はあると僕は考えます。

 

また考察をしていきたいと思います。

 

皆さんも何か対応策があれば是非教えてください!

 

 

まとめ

 

吃音症のいじめは本当に良くないですよね。

経験者として、本当に寂しい気持ちになります。

吃音症が知られ、皆がストレスなく生きれる社会になってほしいと

願ってます。

そして僕たちにも何かできることはあると思うのです。

少し考え方を変えるだけで、ピンチがチャンスになったりしますし

その姿勢こそが大切なものだと思います。

 

吃音症のいじめがなくなることを願って。

 

そして今、辛い人がいるなら

 

このブログで少しでも救われたのなら幸いです。